
今日の森。

それじゃあ、
行こうかぁー!


リブから順に。

昨日と違う森を探しに!!





暑さに少しバテ気味だけど...
あちこち見上げて
あちこち嗅いで。


今日の森を、知る。


その繰り返しで、
あっという間に季節が過ぎてゆく。




あっという間に年が変わってく。

留まり居るのも、案外目まぐるしい。



ちょっと計算してみた。
アバウトに。
年間どれだけ森に居るんだろうって。

早朝と晩は、森へは来ていない。
森の散歩は、ブログに載せている朝~の散歩。




それでざっと......2200時間ほど。
年間で2200時間が少ないのか多いのか分からないけれど...
あ!!

2200時間てことは......91.6日。



森の中に.........
年間で3ヶ月も居るってこと!


なんだか、そう考えたら.......可笑しい。



3ヶ月って........アハハ...。
森がもし海外なら、ビザ切れだぁ。

面白い!!




でもね。
それだけ森に居ても。
何年も繰り返していても。
こんな小さな森なのに......
何も知り得てない。


こんな小さな森一つ。
それでも知らない事ばかりなのに、
僕らはもっともっと多くの森を消してきた。

そこには何があって、
何を感じることができたんだろう。


きっとそこに居て、
見つめて嗅ぐだけで、笑えたんだろうな。


歩くだけじゃ、駄目なのかな。


見上げているだけじゃ、駄目なのかもしれない。

想わなきゃ。

ラブソングが流れてく
それこそ四六時中
僕が人であるためにと
すがりつくように、流れてく
善であろうと明日を呼び
偽善の中に落ちていく
善きであろうとしがみつき
曇りの中に沈んでく
産声の罪を意識することなく
すくすくと偽善は育ってく
それは何かを傷つけ
それは命を奪ってく
奪い奪われるものならいいものを
僕は高みから奪いつくす
それは感触に残り
脳を刺激し次を待つ
いまさら善だって
どの面下げる
いまさら善き人だって
上手く笑えやしないさ
秒針がチクタク偽善を刻んでく
ねじ巻いて振り子が僕を繰り返す
ラブソングが流れてく
それこそ四六時中
僕が人であるためにと
だから僕は、すがりつく
「生きているうちに、許されている間に、善き人たれ」
皇帝マルクス・アウレリウスの言葉
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